補綴物のご紹介 |
補綴物(ほてつぶつ)とは。
補綴物とは、歯が欠けたり、なくなった場合にさし歯や入れ歯などの人工物で補うものをいいます。日本でも奈良時代(708〜778年)の頃に、入れ歯らしきものがあったようですが、有名なものでしたら、延宝3年(1675年)に黄楊(つげ)の木でできた総義歯が発見されたそうです。前歯には、灰白色の蝋石を歯の形に彫刻したものを嵌め込んでいたそうです。
補綴物(歯科技工物ともいう)の目的は、物をかんだり話したりといった人々にとっての最低限必要な働きの手助け、見た目の修復、改善に寄与することです。もし、歯がなくなって放置しておいたら、十分な栄養補給ができず、消化にも影響します。また、かみ合わせが以前と比べ変化し、顎が痛くなったり、口が開かないといった症状が出ることがあります。そこで下記では歯科技工所で作成した補綴物(義歯、または入れ歯)のご紹介をさせていただきます。 |
義歯(入れ歯)
レジン床義歯、軟性レジン裏装義歯
保険外−金属床義歯、Co-Cr床、純チタン床義歯 |
|
|
|
|
|
歯冠修復硬質レジン前装冠、クラウン、インレー等
保険外−メタルポーセレン(メタルボンド)、ハイブリッドタイプ硬質レジン前装冠 |
|
|
|
|